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英語初心者のためのお役立ちブログ
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【初心者必見】英語脳を最初から作れば遠回りしないで済むし発音もカッコよくなる【難しすぎる?】

英語を話せるようになるためには、何から手をつけたらいいんだろう?

初心者の皆さんならそういった疑問が浮かぶと思います。

この疑問に対する答えは、その人のスキルによって全然違ってくるんですが、

英語脳を作る

これだけは全員に共通して言えることです。

これを意識して英語に手を付けないと、かなり遠回りしてしまうことになってしまうので、

この記事にたどり着いた方はかなりラッキーですよ。

ちなみに英語脳をたったの20時間で確実に作り上げてくれる英語コーチングサービスはこちらの記事をご覧ください。

もっと言うと、英語脳が作られないと、いつまで経っても「あ、英語話せた!」って言うブレイクスルーは訪れません。

僕も最初の頃にこれを知っていたらもっと違ったなあと思いながら、ちょっと詳し目に記事を書きましたので、

それでは、はりきってどうぞ!

英語脳とは何か?

僕らは日本語を話しますよね。

基本的には日本語だけを話します。

脳には日本語のルールや知識がストックされている部位があります。

これを日本語脳と呼びましょうか。

今度はそこに、全く違う言語である英語を話すためのルールや知識を大量投入していくことになるわけですが、こちらが英語脳。

超極端な話、

「英単語の意味を日本語で覚える」

僕もそうでしたしみなさんもやっているこれって、実は日本語脳にストックしていく行為なんです。

あえて強めに言うと、

日本語で英単語の意味を覚えるのは、英語脳を作ると言う行為には一切関係ないこととも言えます。

例えば

tremendousの意味は「ものすんっごい」だと覚えます。

そしたら日本語脳の奥にある「ものすんっごい」という小さな引き出しを開けて、その中にtremendousをしまっておくイメージなんですね。

一説によると、英会話の90%は900語程度で成り立っています

そして僕らが中学校までに習う英単語は1200語もあります!

高校ってなると3000〜5000語ですよ。数字だけ見ると高校卒業している人たちが英会話ができない理由がわかりませんよね。

その理由が英語脳が出来上がってないことにあるんです。

高校卒業までの少なくとも3000語は、日本語脳にストックされてしまっていたということ。

この画像が一番わかりやすいとおもいます。

初心者の皆さんは、僕もそうでしたが、大体この思考回路を通って英語を話そうとしているはずです。

“What do you want to eat?”の英語での質問が日本語脳を刺激しちゃってるんですねー。

そりゃもたつきます。

ペーパーテストならこれでも問題ないんですよ。

だからこそTOEIC満点なのに英語話せませんっていう謎の現象が起こりうるんですが。

ただ人と人の会話となると、この情報処理ではまるで10年前のパソコンを使って映像とか音楽とか

何か作ろうとするようなものです。

遅すぎます。

では、英語脳が出来上がるということはどういうことか。

こういうことです!

“What do you want to eat?”と言う質問が、英語脳を刺激して何も介さずに答えに直結すると言う脳内の流れですね。

つまり、英語が話せると言うことはどういうことかというと、

英語で話している相手の英語を英語のまま自分の日本語脳を介さずに直接理解しコミュニケーションが取れる

ということです。

英語脳がどれだけ重要かわかっていただけたでしょうか?

英語脳をたったの20時間で確実に作り上げてくれる英語コーチングサービスについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

英語脳はどうやって作るのか?

和英辞書を卒業して英英辞書にする

最重要項目を単刀直入に言います。

英英辞書です。

えーーー?そんなの無理ーってなりますよね。

わかります。ですから、英英辞典はあくまでも英語脳獲得のための目標と考えてください。

英語脳を作るイコール日本語を使わずに英語を圧倒的にどんどん学ぶとも言い換えられます。

ちなみに英英辞書だと、わからない英語を英語で解説されてもわかんないよ!って思いがちですが、

オックスフォード3000だけで解説された英英辞書が超絶おすすめです。

オックスフォード3000に関して簡単に説明しますと、

世界中で使われている英語辞書の中でも権威のあるもので、その語数は60万語以上と世界一。

さらに毎年7000語程度増えているというから驚きです。

そしてこのオックスフォード英語辞書の中の厳選された3000語がオックスフォード3000です。

普段の会話の中に登場する頻出度や、シンプルなんだけどいろいろな表現ができる実用性等、

言語のプロが選りすぐった3000語の最重要英単語たちのことです。

例えば、

privilegeとかexclusive

という単語。

they got a privilege that was why they were invited for the exclusive party.

(彼らは特権があったからこそ、あの上質なパーティーに招待されたんだ)

というのもオックスフォード3000さえ知っていれば

they got a special right that was why they were invited for the high quality party.

とこれでいいわけです。

むしろこっちの方がなんかわかりやすそうですよね。

日本語を介さずにイメージを介す

これは実は子供が初めての言語を覚えるときにやっている方法です。

例えば

cat

この単語を聞いて

日本語脳を介してしまう人は、左脳で「猫」という概念を刺激され引き出しが開きます。

そして右脳の猫のイメージにアクセスします。

英語脳が出来上がっている人は、直接右脳で

このイメージを呼び出します。

まあ猫ぐらいのシンプルなレベルなら日本語脳を介したところで処理速度に対して変化はありませんけどね。

ただ一手間増えているのはお分かりいただけると思います。

そしてこの一手間が会話の中では何倍にも積み重なってしまい、ついにはフリーズ!

というのが英会話の時頭が真っ白になるやつの正体です。

特に名詞なんかはもう日本語を介さずに、

英単語と画像のセットで覚えるのが一番ベストです。

わからない単語があったら画像検索!

形のあるものなら英単語とイメージが繋がりますが、

感情とか目に見えないものの場合は、英英辞書に頼りましょう。

簡単な英語で説明してくれますから。

その説明している英語の意味がわからないときだけ、最終手段として日本語で意味を調べるようにクセづけるのが重要です。

最初から全て日本語を介さずにできたら世話ないですもんね(笑)

つまり、

できるだけ日本語を入れない英語学習!です。

オックスフォード3000もままならない人は、まずそこから集中的に勉強するのが一番の近道になりますよ!

とにかく何と言ってもまずは発音

日本語の母音は、アイウエオの5こだけ、子音は16ですが、英語は母音も子音も24こずつあるんです…

これを発音なんて後回しで少ない日本語の音のまま学習開始すると、マジで聞こえませんよ!

あとあとリスニングで苦労するというイベントを確定させてスタートを切るようなものです。

例えるなら、おもちゃのピアノでベートーベンのピアノソナタ的なのを弾こうとするのと同じです。

物理的に無理があります。

発することができない音は、基本的に聞こえてきません。

厳密にいうと、聞こえてはくるが、微かな違いを認識できないということです。

となると!発音から学ばない理由がなくなるんですね。

そうやって、日本語にはない音を初期段階からしっかり自分の舌と耳に叩き込むことで、英語脳はより精度を増します

文章の後ろから日本語訳するのはダメ絶対

学校でこれ教えられた人もいると思います。

でもこれはあくまでも英語を英語という学問として捉えた時の言わば「解読作業」であって、

英会話を志している人がまだやっていてもいい行為では決してありません。

I studied English by reading a book that I bought last month.

(私は) 勉強した 英語を 読むことで 本を (私が) 買った 先月

後ろから訳すと

→先月買った本を読むことで英語を勉強した

確かに日本語で理解がしやすくなりますね!

ただこれをやり続ける限り、控えめに言って

絶対に英語脳は出来上がらないでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今どうしても英語に苦手意識を持ち続けているのなら、きっとこの日本語脳と英語脳の狭間にいるんだと思います。

hmmmブログでは、これからも英語脳を効率的に作り上げる方法をシェアしていきますので、皆さん一緒に頑張っていきましょう!