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英語初心者のためのお役立ちブログ
フィリピン留学

【1人部屋】フィリピン留学したいけど相部屋は絶対嫌な人に送る、最高の楽しみ方

フィリピンは本当に綺麗な場所です。

僕が度肝を抜かれたのはボラカイ島でした。

マニラからプロペラ機に乗るんですが、途中プロペラが片方止まっていたのはいい思い出です。

今回は、英語を話せるようになりたくてフィリピン留学を検討している、しかも

絶対1人部屋がいい!

という条件付きの方(僕もそうでしたが、相部屋も経験しました)に向けて最高の楽しみ方を提案します!

それでは、はりきってどうぞ!

フィリピン留学について

そもそもフィリピンってどんな国?

意外や意外、人口1億人以上で、ルソン島やミンダナオ島などを中心に、大小合わせて7107もの島が点在しているんです。

人口1億越えと島7000越えは意外ですよね。

もはやちゃんと数えられてるのか心配というか怪しいですよね。

ただ物価もかなり安く、フィリピン人の最低賃金は日給1100円程度です。

時給じゃないですよ?日給です。

ただビジネス街に行くと外国人向けの料金でなんでもやっていたりするので、あくまでも現地の人の物価水準っていうイメージです。

僕がマニラに住んでいた時も、ローカルの食堂とかに入れば、一食250円払えばもう食べられない!ってぐらい腹パンパンだった覚えがあります。

僕が行った中で一番綺麗だった場所はボラカイ島です。

今回はフィリピン留学の記事なので簡単に写真だけ載せておきますね。

オススメは、フィリピン留学を終えて、最後のご褒美に自分を連れて行ってあげることです。

1人部屋鬼希望の方ならひとり旅も楽しめるでしょうし、現地で超仲良くなった友達と一緒に行くのもいいでしょうし、とにかくボラカイ島はmust go!

1人部屋か相部屋かの最大の葛藤

それは、安さを取るか、快適さを取るかに尽きると思います。

お金がかからずに同じサービスを受けられるのはそれはナイスだ!

と考える気持ちが大きいのか、

それとも安さを重視してしまって授業以外の生活時間を壊されてしまったら後々後悔しそう。

と考える気持ちが大きいのか。

その二者択一になるかと思いますが、念のため1人部屋と相部屋のメリットデメリットを見ていきましょう。

1人部屋の良い所、相部屋の悪い所

日本での自分のペースのまま生活できるできない

1人部屋だと日本にいる時と違うのは授業中と外出時だけ。

あとはそっくりそのまま自分のペースを乱さずに現地で暮らせるというのはストレスの面から考えてもとても大切だと言えます。

それが相部屋になると、寝る時間とか物音とか、電気はいつ消すのかとか、クーラーは何度に設定するのかとか、最悪なのは富士山噴火級のいびきの相棒を引いた時でしょうね。

こんなはずじゃなかった!って間違いなく思うでしょう。

ルームメイトは運次第

その時その時でどんな相手とかち合うのかは誰にもコントロールできません。

それに了承するって意味も含めて1人部屋よりも安くしている部分が大きいでしょう。

マナーが悪かったら、それを注意する権利はもちろんありますよ!お互い様ですから。

ただ、せっかく英語を集中して勉強しようとやってきているのに、余計な仕事が一つ増えることになりますよね。

その点1人部屋はそれだけ多少金額が高くなっても運次第というギャンブル的要素を排除できます。

逆を言うと、ギャンブルに成功した場合、つまり相部屋で気を使わなくてもいい最高の相棒を引いた場合はそれはコスパが一気に上がることになりますね。

日本人と相部屋になると日本語排除できない場合も

日本人経営のフィリピン留学なんかでは生徒がほぼ日本人だったりする場合もあります。

そして相部屋の相手が日本人になった場合、せっかく海外で英語漬けを目指してきたのに、気付いたら日本人と日本語で遊びに誘われて断れなくて見たいなパターンも無きにしも非ずです。

対して1人部屋は、自分のタイミングで自分の気に入った相手と仲良くなるチャンスをつかめます。

完全引きこもり独学体勢も1人部屋の方が取りやすいですね。

自習をするならとにかく1人部屋

自習室完備の所もありますけど、それはそれで、やっぱり発音練習とか音読とかって周りの目が気になったりしますよね。

英語を本気で習得するぞ!と思っているのならば、1人部屋一択な気がします。

相部屋で集中してなんてよほどの不感症な方じゃないとできませんから。

ま、それも相棒によりますね。

ギャンブルです相部屋は。

1人部屋の悪い所、相部屋の良い所

孤独、そしてコミュニケーションの機会を失う

確かに快適に過ごせるのはいいかもしれません。

ストレスフリーで思う存分英語がんばるぞ!も大切かもしれません。

ただ、必要なストレスも実はあるんです。

それが「英語はコミュニケーション中でアウトプットしてなんぼ」と言う点。

いくらカリカリカリカリ勉強したって、TOEICのスコアとかは伸びても、最終的な目標の英会話はアウトプットありきです。

インプットでっかち状態だと、いつまでたっても英会話への苦手意識が消えないでしょう。

それを取り払うために必要な痛み、それがコミュニケーションですから、

相部屋だとその相手ができると言う捉え方も可能ですね。

高い!

分かりやすいのはここでしょう。

相部屋を選んだ方が同じプランで何万円も得します。

価値観の優先順位をどこにどう配置するか次第です。

光熱費がさらに乗っかる場合も多いですので、詳細は各学校の規定を確認してみてください。

情報交換ができない

授業で友達を作れるから問題ないよーって方には関係ありませんが、

そうじゃない方、コミュ障気味かもなーって方は、1人部屋だとなかなか情報が回って来なかったりします。

最低限の情報はもちろんスタッフさんから教えてもらえると思いますが、せっかくのフィリピン留学を120%活かすためにも、現地の生の情報が大切になる場合が多いです。

それでも1人部屋を取るべき!

これを言ってしまうと身も蓋もないのですが、僕はどちらも経験した上でやはり1人部屋を選ぶべきだと思います。

初心者×1人部屋フィリピン留学=純粋に留学の成果を受け取れる

これに尽きます。

特に!初心者であればあるほどです。

余計なことを考えずに、ただ英語を伸ばすぞ!って集中できる環境を得ようってことです。

友達なんていうのは部屋の外でもできますし、まだマンツーマンでも会話がままならない場合は、グループ会話なんて眼中に入れる必要すらありません。

そして、精神面でも穏やかに落ち着いて快適に過ごすことで、学習効率を最大限に高められます。

ただ、行くからにはマジで覚悟決めて行きましょう!

英語が喋れるようになるぞ!まではいかなくても、滞在中は英語漬けになってみてください。

積極的に英語オンリー環境にしてみてください。

そして自分で決めた期間、頑張れたなら、ご褒美にボラカイ島に連れて言ってあげてくださいね。

一生の思い出になりますよ!

まとめ

確かに料金が高い問題とかで安い方を選びがちなのは分かりますが、ここはぐっとこらえて1人部屋を。

そうすることでせっかく決めたフィリピン留学での英語の伸び率が圧倒的に違ってきます。

1人部屋のデメリットは、上の項目を見返してみればわかると思いますが、何とかできるものだらけなんです。

逆に相部屋のデメリットはどうしようもない、耐えなくてはならないものが大半です。

快適なフィリピン留学を満喫するために、是非1人部屋を!