英語を勉強したい、話せるようになりたい、そんな日々が悶々と続く中で、急に道端で外国人観光客に
写真を撮ってくれませんか?
とお願いされ、カメラやスマホを持っていたから何となく要件はわかったものの、
緊張してしまったとか、写真を撮ってスマホを返してすぐ終わったとか、
hmmm、こんなはずじゃないのに!という場面があるかもしれません。
そこで今回は、シンプルに写真を撮ってくれませんか?という場面での依頼や、
あの観光客の人達写真撮ってあげたら喜ぶかもという場面でのこちらからの提案、
そういうシチュエーションで使える英会話フレーズをご紹介します。
それでは、はりきってどうぞ!
写真を撮ってくれませんか?と依頼された
超初心者の皆さんは、いざ外国人に急に話しかけられると緊張してしまって
Can you〜とCan I〜?の違いもままならなくなってしまうかもしれません。
ま、それでも大丈夫です。
相手は手にカメラやスマホを持っているはずですから、何をしてもらいたいのか、何故話しかけてきたのか瞬時に判断できると思います。
そんな時は威風堂々とこう切り返しましょう。
Sure, why not? (シュォア、ワイナッ)
意味は、ええもちろんですとも!ってイメージです。
ま、緊張してしまったらとっさにおっけーと出てしまうことでしょうからそれはそれで構いません。
次またバリエーションを増やしていきましょうね。
それで外国人の方々は立ち位置に立ち笑顔を作り始めるでしょう。
その前に1点だけ確認を取ってあげてください。結構重要ですここ。
Vertically? or horizontally? (ヴァーティクリー?オア、ホリゾントゥリー?)
意味は縦向きと横向きは?ってイメージです。
ホライゾンは水平線って意味ですので、horizontallyが横向きです。
人によってここは好みが分かれるので、確認しておいてあげるとかなり親切ですよ。
確認が取れたら、ハイチーズ?
惜しい。
ハイチーズはもちろん日本製の最も普及した(今の10代20代では死語かもしれませんが)便利なかけ声です。
この掛け声は国によって様々ですが、英語にも
Say cheese! (セイチーズ)
という掛け声があります。
むしろこっちがオリジナルで日本に入ってきたのかもしれませんね。
だからハイチーズでもいけるっちゃあいけます多分。
でもよくわからなかったらシンプルに
3, 2, 1, smile! (スリー、トゥ、ワン、スマイォ)
でOKです。
一応一枚だけだとあれブレてるもっかいってなったりするかもなので、
Just in case, one more (ジャスィンケイス、ワンモア)
と自ら数枚撮影しておいてあげましょう。
念のためもう一回っていうイメージです。
さてカメラを返すと外国人からはお礼を言われますね間違いなく。
そしたら肩をすくめながらクールに
Not a big deal (ナラビッディーオ)
全然大したことじゃないっすよっていうイメージです。
この辺ですかさず伝家の宝刀
Where are you from by the way? (ウェアユフロムバイザウェイ?)
を切り出しましょう。
そしたら自動的にスモールトークの始まり始まりです。
ここからの展開はもう本当に何兆通りとかそれ以上ありますから割愛しますね。
写真を撮ってあげたくなった
たまに観光地で二人組とかで写真を撮っていて、せっかくの観光なんだからそれ第三者が撮影したらもっといい写真になるよってタイミングありますよね。
少し英会話に自信がついてきたら、こちらから写真取りましょうか?と提案してあげて下さい。
Excuse me, would you want me to take a picture of you?
(エクスキューズミー、ウッヂュウォンミートゥテイクアピクチャオブユー?)
直訳しちゃうと、写真撮って欲しいですか?になりますがそれはあくまでも直訳です。
気にせず使って下さい。
より自発性を持たせる表現ならば、
Hey, let me take a picture of you coz it’s gonna be better.
(ヘイ、レッミテイカピクチャオブユーコズイツゴナビーベラ)
ねえ、写真撮ってあげるよその方がきっといい写真になるよってイメージです。
外国人なら8割方ありがとうって言って撮影してもらう気がします。
掛け声は上のやつ以外でもシンプルを極めた
Smile! (スマイオ)
笑ってーってイメージこれでもいいですね。
できれば大きめの声で伝えてあげるといいかもしれません。
で勝手に2〜3枚シャッターを押しててあげましょう。
いらないテイクは後で消せますから。
そしてカメラを返す時は笑顔と共に
Have a good trip! (ハヴァグッチュリップ)
旅行楽しんでねーってイメージです。
もしかしたらここからスモールトークが始まるかもしれませんけどね。
なんせ自分から写真取りましょか?って聞いてるから英語話せる前提ですから。
ま、それもまた一興。
気負わず焦らず。
一期一会を楽しみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
写真を撮ってと頼まれる機会って結構意外とあるものですよね。
少しづつ毎日英語を頑張っていけば、こういったときについ1分前までは赤の他人だった人達と目を見て会話をし始める時にも、自分という人間を通しておもてなしができるというわけです。
そうなれる日は近いですよ。
焦る必要はありません。
自分のペースで一緒に頑張っていきましょう!